「ジンとばあちゃんとだんごの木」の映像化

小児がん征圧支援のために…

九才の“ぼく”が見つめた「生きぬく命」と「よりそう命」の絵本を映像化

 

「ジンとばあちゃんとだんごの木」

作/福 明子 絵/ふりやかよこ 出版/あるまじろ書房

   

◆がんをきっかけに小学校教諭から童話作家に
◆作者自身が体験したがんと生きる家族の真実の姿

 
「いまだったらきっと、母さんのこと、おぶってあげられるのに」母さんの命が残り少ないと知ったあの時、ぼくはまだ九さいだった。でも、ぼく、自分で決めたんだ。母さんを、ぼくだけで、さとばあちゃんのうちまで連れて行こうって…。」(原作より)

この動画は2015年にがんで他界した、童話作家・福明子先生の『ジンとばあちゃんとだんごの木』(ふりやかよこ絵・あるまじろ出版)を動画にしたものです。

 主人公は9歳の「ボク」。ある日父親から、母親の余命が三か月だと知らされます。そこでボクは、大好きな母親のため、残された時間を精一杯生きてもらうため、冒険ともいえるある計画を実行します。そこには、母、娘、孫へとつながっていく命があり、あらためて「生きるとは何か」を考えさせられます。

 このテーマは、私たちの活動にも通じています。

 「生きぬく命」と「よりそう命」を描いたこの物語は、第20回ひろすけ童話賞を受賞。

 いまも、子どもから大人まで幅広く愛されている物語です。

 なお、ナレーション・さとばあちゃんを演じているのは、アニメーションや海外ドラマでも大活躍の声優界の重鎮・真山亜子。また、絵本を映像化するモーショングラフィックを手掛けているのは、数々の受賞歴を持つ映像クリエーター・にじたろう。シナリオは、ちびまる子ちゃんや教育映像を数多く書いている、松島恵利子が担当。

エンターテイメント作品としても楽しめます。ぜひご覧ください。


声の出演など、本企画に賛同くださった“プロ”の方が結集して、原作の良さを生かしながら、68頁の物語から新たな脚本を作成し、挿絵にモーショングラフィックスの技術を加えて、約20分の作品を制作しました。
また聴覚障がい者の方々のご希望で字幕も入れてあります。   

2人に一人はがんに罹患するという今、家族ががん患者になったり,子供さん自らが罹患し、病床に伏すことも現実の姿です。この物語に出合うことで、子供たちの心が何か温かいもので包まれることを願っています。
   
多くのがんで苦しんでいる子どもさんやご家族を支援するために微力ながらも、このモーショングラフィックを制作いたしました。子どもたち一人一人が未来につながっています。未来への橋をつくってあげる事が我々の務ではないでしょうか。
 
本映像は、作家・福 明子さん、挿絵画家・ふりやかよこさん、出版社のあるまじろ書房さんのご好意ある、ご理解と、脚本家・松島恵利子さん(TV漫画・ちびまる子ちゃん台本作家)、宮崎梨沙子さん、映像・戸塚太郎さん、声優の真山亜子さん、槙原千夏さん、天神林朋美さんのご協力をいただいて、「これからのがん医療を考える患者の会・代表 吉田 道雄」の責任で企画・製作いたしました。
がんと闘う子どもさん達への支援と、小児がんの撲滅活動に役立つことを願っています。

DVDをご希望の方へ

『ジンとばあちゃんとだんごの木』モーショングラフイックス(動画・DVD)は、原則無料でご提供いたします。

 

◆DVDをご希望の方は下記まで、「ご使用目的、ご使用方法などと、ご担当責任者名」を明記の上、下記メールにてご連絡ください。

 

本件に関する問い合わせ先:企画・制作・提供

これからのがん医療を考える患者の会 代表・吉田 道雄

cancercheck2013@gmail.com


                       

作者からのメッセージ

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問い合わせ

これからの“がん医療”を考える患者の会