「患者が知りたい最先端医療 患者が求める物語と対話の医療」の趣旨

「これからの“がん医療”を考える患者の会」が主催する今回の公開シンポジウムは、第1部を、患者さんが知りたいと思っている最先端の医療について、第2部では、本当に受けたいと思っている対話の医療について、それぞれのテーマにふさわしい講師をお招きして講演していただきます。そして、第3部で、「物語と対話の医療」の実現に向けてパネルディスカッションを行い、EBMに基づいた最先端医療と、患者さん一人ひとりのライフワークや人生観を配慮したNBMに基づいた医療の両立を、参加者の皆さんと一緒に考えるシンポジウムにしたいと考えます。


◎第1部の最先端医療として、「がん免疫治療」についてご講演いただきます。人間の体に備わっている免疫機構を利用した新しいがん治療、がん免疫治療が注目されています。国内外の最新の動向や、今後への期待についてお話しいただきます。
  一方、がん治療や事故など、あるいは生まれながらに、体の一部を損失し、QOLの著しい低下を余儀なくされた患者さんへの治療として、再建術があります。この再建術をスーパーマイクロサージャリーという技術を用いることで、従来以上に再建の応用範囲が広がります。実際の豊富な応用例をご紹介していただきます。→第1部の内容


◎ 第2部では、患者さんが本当に受けたいと思っている医療とは何かについて、「医療者と患者・家族」のコミュニケーションの構築を中心に話題を展開します。「患者と共に生きる医療」を提唱される医師、「がん哲学外来」を提唱される医師にそれぞれご講演いただきます。→第2部の内容


◎第3部は、第1部、第2部の講演者によるパネルディスカッションを行います。ナラティブ・ベイスド・メディスン(NBM)が求められる理由は何か、人を診 る医療の実践に求められるのは何かなど、ディスカッションしたいと考えています。事前に参加者から、質問を受け付け、その回答をすることも検討していま す。→第3部の内容

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これからの“がん医療”を考える患者の会